クリスタルの基地

とある作品の二次創作です。

クリスタル 番外編「サイトの危機」

「君は自分がしていることをわかっているのかい?」
「わかってますけど」
「あれだけテストテストって言いながら、ゲームしてるだけじゃねぇか」
さかのぼること数分前
ラリンが部屋でゲームをしている時のことだ
「おいこらル●ージなめとんのか貴様何回死んだら気がすむんだ」
「無駄な抵抗はやめとけ、お前にそういう類いのゲームは向いてねぇんだろ」
「コマンドバトルしかできなくてごめんなさいねって…白お前どっから入った」
この薄水色のはねた髪の少年は池波 白
天のチームのFWだ
「君がいつまでたっても小説を書かないからこうやってわざわざ来たんだろう?そんなことしてないでさっさと書いたらどうだい?」
金髪の美しい髪に綺麗な赤茶色の瞳
一部にお馴染みの美神 天だ
「私の化身の名称を口実に書かないのは納得いきませんね」
前髪をお団子にしており、整った中性的な顔の少年…というより女性のオーラを出しているこの人は大刀洗 柏
別におかまではないしそんな趣味も柏さんにはないのでご注意を
「ここにいてもどうせ書かないんだからいくぞ、さっさと着替えろこの怠け者が」
「悪かったな怠け者で!!出かけないなら着替える必要ないじゃん」
これは作者ことラリンである
思い立ったらすぐやるがすぐ飽きるダメ人間だ
「さぁ、行くよ!!」


「初めて来たけどやっぱりいいな世宇子」
「初めて来たのにやっぱりってそれ矛盾してるよ」
「知ってる」
「しゃべんなカスが」
「お前もしゃべんなアホが!!」
「池波と同レベルとは、このような人が作者とは思いたくないですね」
「ごめんね(裏声)」
「うるさいから二人とも黙って」
「「心の底からごめんなさい」」


天たちに連れられて来た場所
そこはフィールドで、おそらく世宇子の練習場だろう
そして人影も…
「あの、天さん何故あの子が?」
「行ってごらん、すぐにわかるよ」
ラリンは走って人影のところへ行く
「ここ世宇子だよ?わかってる?鈴丸」
「ラリンが小説書かないからここにいるの、君のせいでサッカーする時間削られてるの、どういうことかわかってるよね?」
「いやぜんぜんわかんないです」
「約束したの」
「誰と?」
「天くんと」
「何を?」
「ラリンが今週中に本編を1話も出さなかったら、出すまでこのサイトを乗っ取るって」
「何お前らだけで話し進めちゃってるの!?ラリンそれ死ぬじゃん!!」
説明するとこうなる
今週中に書かない

天たちに乗っ取られる

本編はもちろん、天たちが乗っ取ったことを証明する何かを書かなきゃいけない

死ぬ
「どっちがいい?」
「乗っ取られるほうが読者は嬉しいんだろうけど、自己紹介もあるしな…そして約1年前にみーちゃんにもらったリクエストも…」
「まだそれためてたの!?早く書きなよ!!」
「想像からかけ離れてるからくっそ長いんだよね」
「確かリクエストの内容はクリスタルの夢小説的なの書いてくださいだったよね、あれのどこが夢小説なの」
「ただの自己紹介みたいになってるね」
「どっちでもいいけど、約束はどうする?頑張る?お姉ちゃんは書いて欲しいみたいだったよ」
「あの人はそうだろうね」

一方天たちはというと
「なぁ、あんな約束していいのか?もし書いたら俺らの作戦失敗だぜ?」
「あの作者に限ってそんなことないよ、絶対書かないね」
「パソコンをたちあげなければいけませんしね」
「そうそう、きっと僕らの勝ちだね」
「本当頭いいよなお前」


どうなるだろうね←